TALES OF PHANTASIA(ティルズ オブ ファンタジア)
1996年(SFC)・1999年(PS)ナムコ

ティルズ オブ ファンタジアの歴史
 
このゲームは、96年12月にSFCとしてナムコから発売されました。
54メガの大容量。声、そして主題歌まであるRPGとして巷の注目を集めるはずでした、その1週間後のDQ6の発売のせいで、いまいち注目されませんでした。これはもう間が悪かったと言うより他は・・・相手がDQじゃあねぇ・・・。
 
 そのリベンジをはたそうと思ったのかどうかは定かではありませんが、99年の冬PS用ソフトとしてリメイクされました。グラフィックはほとんど書き直し、(セリフなんかも変えてありました。)OP・EDアニメーション追加、
新キャラの追加。
フェイスチャットの追加etc・・・と、ほとんど新作ソフトのような気合いの入れよう・・・。これをどっかの大手メーカーに見習ってもらいたいものです。
ストーリー
 トーティスに住むクレスとう少年が主人公。
彼が親友のチェスターと共に森に狩りに行っている間に、何者かに村が襲われ村人は全滅。そこから彼と魔王ダオスの時空を越えた因縁の戦いが始まるのです。

 このゲームで好きなのは主人公が、選ばれた勇者などではなくふつうの少年だということ(まぁ、100年前にダオスと戦ったものの子孫ではありますが)敵の親玉ダオスも一見、諸悪の根元のようでありながら実は彼は彼なりに戦ってい理由が有ると言うこと。その理由とは・・・ってのは自分の目で確かめて下さ

 あと、ゲーム中のカップリングにも注目です。とくにラストダンジョン進入間際のイベントは必見ですv
戦闘
 
 格ゲーのような戦闘をねらったとかねらってなかったトカ。従来のRPGのようなコマンド入力方式でなく、リアルタイムでキャラを操る戦闘画面です。十時キーとボタンだけで簡単に必殺技が出せます。
 SFC時は操れるキャラがクレスだけでしたが、PSになり、チャネリングというアイテムを入手すればだれでも操れるようになりました。・・・でもミントみたいな回復役を操るのはどうかと思いますが・・・。
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